アマゾンの紙の書籍売り上げランキングと電子書籍の売り上げランキングを比べてみると
ちょっと傾向が違って興味深かったです。
そんなわけでちょっと思ったことでも書いてみます。
電子書籍のランキングの傾向
今記事を書きながらランキングを見ているんですが
星新一の古い小説と池上彰の出版されてからちょっと経ってる経済の本が
一位、二位でした。
ランキングTOP100を見た感じだと
新しく出版された本もあるのだけどあまり数は多くはありませんでした。
この辺は電子書籍の弱さで紙媒体に追いついてないところだと思います。
ただ電子書籍特有の無料本は
ふるいにかけられた名著が揃ってて文学好きにはたまらないコーナーだと思われます。
電子書籍ランキングは
少し古いものが多いけど残ったいい本が置いてあるって感じでしょうか。
一方紙の書籍ランキング
紙の本のほうは改めて書く必要も無いかもしれませんが
まぁいわゆる本屋さんに置いてあるような売れ筋本が置いてあります。
ただ電子書籍との比較っていう点で見てみると
こちらにはCDやDVDなど付録つきのものが結構目立っていましたね。
比較して思ったこと
本につく付録ってのは今後どうなっていくんでしょうか。
例えばダイエット本のDVDなんかは将来的には
データにして送っちゃえばそれで良さそうですが
実際の物であるフィギュアとかだとそうもいかないでしょうし。
前にも話題にしたパズドラみたいに今の時代はデータが価値を持ったりするから
付録も全部データになったりするのだろうか・・・