音源ファイルについて
今では、携帯電話に音楽を入れて持ち歩く人が多いと思う。
便利な時代になったものです。一昔前でしたら、CDプレイヤー、MDプレイヤーが主流でした。
その後MP3プレイヤーが出て、Ipodなどの時代に変わりました。
まず、楽曲をデータ化したファイル形式には種類があります。
①無圧縮音源
圧縮処理をされていない楽曲データのこと。
音質の劣化が無くCD本来の音質のままで聴くことができるのできます。
容量はすごく大きくなってしまうのがデメリットでもあります。
ファイル形式:wav、等 容量 一曲あたり50MB~70MB
②可逆圧縮音源
多少の圧縮により音質を変えることなく保存できるフォーマット。
無圧縮音源に戻すことも可能。つまり、音質の低下はなし。
ファイル形式:FLAC、TAK、APE、等 容量 一曲あたり30MB~50MB
③不可逆圧縮音源
容量をかなり圧縮するため、大量な保存に最適な音源です。
そのため、無圧縮音源と比べると音質が劣化します。
ファイル形式:mp3、AAC、等 容量 一曲あたり10MB~15MB
オススメは可逆圧縮音源
ipodやmp3プレイヤーの普及により、mp3ファイルを使用している方がおおいと思います。
mp3ファイルはやはり容量が少なく済むので沢山の曲をプレイヤーに入れられるという利点あります。
音質の劣化が欠点ともいえるファイルでしょう。
そこで今回おすすめしたいのは、可逆圧縮音源である。
CDと同等の高音質で音楽を聴けるというメリット。しかし容量が大きくなってしまうデメリットがあるため
あまり活用されてこなかったファイルである。
最近では大容量のHDD、ミュージックプレイヤーも多い。(ipod 160G 等)
今こそ可逆圧縮音源に挑戦してみるのもいいかもしれません。
さて、どのミュージックプレイヤーがいいのか・・・・
まず問題となってくるのは、容量の問題である。
ipodは160GBも容量があるし、使い勝手もいい。
ipodでも可逆圧縮音源(ipodの場合は、Apple Lossless Encoderとよばれるフォーマット)
を楽しむことはできる。
しかし、ipodの音質はいいのですが、低音や高音の調整をプリセットイコライザでしか
行えないということが問題にあがってくる。
そこでこちらの商品を見つけて購入してみました。
COWON X7-160G
同じ容量160Gのミュージックプレイヤーでなおかつ、JetEffect 3.0という機能におり多彩な音響効果を作ることができます。
この音響効果により様々なジャンルを簡単に高音質化できるミュージックプレイヤーだと思います。
【デザイン・携帯性】
白と黒があり、サイズ、重量ともにipodよりは大きく、重い。
【バッテリー】
電池持ちはかなり良く、再生103時間可能。
【操作性】
タッチパネルを採用しているが、若干、反応が遅い気がします。
【音質】
やはりJetEffect 3.0により自分の好みの音質に変えることができ、深い音が楽しめます。
ユーザー設定が4つ作れるので、便利です。
曲の挿入方法が非常に簡単
COWON X7-160Gは1つの外付けHDDだと思って下さい。
自分でファイルを分けていれるだけで、同期できます。
あとはやはり、4.3インチのディスプレイなので動画もサクサク見れます。
画質の方も問題ないです。
音楽をFLAC形式で大量に保存できる160Gの容量は使い勝手が良いです!!音質を落とすことなく、良いヘッドホン&スピーカーで聞きたい方にオススメです。
HDDタイプの携帯音楽プレーヤーがこの先、どうなるか楽しみです。